【良型5枚含む23枚の釣果】やる気のあるヤツの食わせ方。キモは“中層”にあり!
皆さんこんにちは。テスターの坂本です。
朝夕は涼しくなってきて秋を感じる気候になってきましたが、まだまだ日中は夏模様ですね。皆さん暑さに負けずフィールドに足を運ばれているでしょうか?
そんな私は瀬戸内鯛ラバ夏の陣に行ってきました。

アタリは多いが…
この日の出船は徳島県鳴門海峡。大型がなかなか出にくい季節ですが、アタリは多く瀬戸内鯛ラバが楽しめるということで、いざ出撃です!
最初のポイントは30m程。どうも最近はイワシに付いている良型がポロポロ釣れるとか…?そこで、ネクタイは少しシルエット大きめの「シリコンネクタイマジカーリー」からスタート。

この日は小型主体ではあるもののアタリは多い状況。どう良型を食わせるかがポイントになります。ボトムを中心に攻めるとどうしてもサイズが下がってしまう傾向が見られたので、少し巻き回数を増やしてやる気のあるやつを狙う作戦に。すると…狙い通り良型がヒット!


上がってきたのは、狙い通りの50㎝近いナイスサイズ!
その後は船中ポロポロとアタリはあるものの小型主体で中々良型が出ない状況…。スピニングでキャストしてトレースコースの角度を変えてみたり、アプローチを変えてみますがイマイチしっくりきません。
そんな中、潮が緩んだタイミングで船長が狙いのポイントへ移動。水深は70m程で、起伏の激しいポイントになります。
ここで一発狙い!ネクタイを「シリコンネクタイマジくるカーリー」へ変更。
子くるくるを全カットした子離れチューンです。

合わせてヘッドも、水深に対して少し重めの「2step TG JOY ヘッド」の100gをセット。

潮が2枚気味だったので、サミングを強めに糸フケが少なくなるよう落としていきます。で、しっかり中層付近まで巻くと…「ガツガツッ」と大型特有のアタリが!
しっかりフッキングして上がってきたのは60cm近い良型!狙い通りの一枚でした。


そこからは同じパターンで良型連発!!上手くパターンにハメることができました。


終わってみると僕の釣果は50cmオーバーの良型5枚を含む23枚と大満足の釣果。
まだまだ残暑厳しくてこの日も日中は灼熱。人間が参ってしまいそうですが、鯛はバッチリ高活性です。皆さん熱中症対策をしっかりして、ブランド鳴門鯛狙いに行かれてはいかがでしょうか。
当日のタックルデータ
ロッド :BRM-B61UL-AT/BRM-B66UL-AS(START)/ソルトィガSLJ 510LS-SMT(ダイワ)
リール :カルカッタコンクエスト シャローエディション 30HG(シマノ)/22STELLA C2000SHG(シマノ)
ライン :Jig Line MX8 Pro 0.6号 200m(momoi fishing)
リーダー :Shock Leader FC 3号(momoi fishing )
ハンドル :LIVRE CRANK120/LIVRE WING140(LIVRE)
タイラバ :2step TG JOY 45〜100g(START)
ネクタイ :シリコンネクタイ マジカーリー/シリコンネクタイマジクルカーリー(START)
登場アイテム


