廿日市の遊漁船魚籠1号艇でタイラバに行った際の釣果になります。
初めてツ抜けすることが出来ました。釣った魚種は77cmの真鯛の他に70cmのトラフグ、ホウボウなどになります。
特にホウボウは途中で群れに当たった様で船中10連続以上でホウボウが釣れている時もありました。
(いたる所でホウボウの鳴き声があがっていました)
釣行の方は、序盤は、100gのタングステンヘッドと某メーカーの強波動ネクタイやドラゴンカーリー(カラーは赤とオレンジ)の組合せで釣りをしていました。
船中ほとんどこのカラーの組合せでした。なお、トレーラーは今回は無使用。
産卵後のアフターで体力が回復したのか高活性で時合になるとほとんどの竿が曲がっていました。
その為、巻きスピードは早めでもガンガン当たって来ていました。(中層より上まで追い掛けて来る個体も見られました)
自分はと言うと、8匹までは順調に釣れていたのですが、そこから大ブレーキが掛かり、ヘッドを変えようが、スカートを変えようが当たりすら無い状態で無情にも時間だけが過ぎていき、気が付いたら最後の流しまで来てしまいました。
ただ、周りでは常に魚は釣れている状態で、同船者が釣った魚(特にホウボウ)が海老を沢山吐き出している状態だったので、たまたま前日に買っていたSTART製のシリコンネクタイのストレートタイプのオレンジゼブラと強波動タイプのバルキーカーリー(赤色)を組み合わせて落とした瞬間、ヒットが連発し、『この組み合わせだったか!気付くの遅すぎた!』と若干後悔するも、終わってみればTOTAL11匹と無事にツ抜けすることが出来ました。
最後も40後半の良方で閉めれました。
(乗らない当たりも連発していました)
70cmのトラフグもオレンジゼブラのネクタイに齧りついていました。
次回はこの組合せで最初からやってみようと思います。
ただ、今回は深場を攻めたのもあり、ヘッドがタングステンの100g〜だったため、いつも愛用しているSTART製のタングステンヘッド(特にミドキン)の80gが使えず、替わりに他社製の物を代用しました。
その為、巻き感が異なるので、コツを掴むまで若干のタイムロスが発生しました。(巻き感がシンクロしてから当たりが連発)
仮にSTART製のタングステンヘッドで100gを使っていたら序盤のタイムロスも省けて釣果を更に伸ばせれたのではないかと感じています。
100gのタングステンヘッドが販売されたら即買い、箱買いしようと心に強く決めた今日此頃でした。
タングステンヘッドの形状(特に遊動穴後方のホール)は、START製が極まっていると感じているので100gの販売を心待ちにしております。