秋~冬にかけての深場攻略には…2つの「技」が効く?
釣りやすい? 釣りにくい?
シャローにいる魚もいれば、深場に落ちた魚もいて…いろんな状態のマダイが混在する季節の変わり目。
どう釣るのか、何で釣るのか…検証が必要でしょう、なんて言ったとか言わないとか。11月も下旬に差し掛かったタイミングで実釣に行ってまいりました!
晩秋~初冬のディープ攻略
冬に備えてシャローでガンガン捕食する個体いれば、一足先にエサの少ないディープに落ちてあまり口を使わなくなる個体もいる…。
今回狙うのはあくまで後者。舞台はホーム岡山県の下津井沖、水深でいうと60m~70m程の深場。で、この日の攻略には少しキモがありまして。
①:モゾモゾアタリは積極的に掛けにいく
最初のキモは“モゾモゾ”したアタリを積極的に掛けにいくということ。
いわく水深がある場合は、モゾモゾとした微妙なアタリでもしっかり食い込んでいるケースが多い。そこで、即掛け。
もちろん全部が全部ではないにしろ、何度が微妙なアタリがあるけど食い込まない…。なんて時は、いっそ思い切ってアワセてみる。これが1つ目のポイント。
②:ストンと落とすフォール
2つ目のキモはフォール。特に深場ではストンと落とすフォールが誘いになりマダイを振り向かせ、その後の巻き上げで口を使わせるというテクニックが効くことが多いという。
そのストンと落とすフォールを可能するのが、極力リールに触れずゼロテンションで落とすということと、TG製の重めのヘッドを使うということ。実際、舞台となった深場は60~70m程。ヘッドのウエイトは60gもあれば十分底取りできる水深にも関わらず、使用したヘッドは80gの「2step TG」。
このパターンが奏功し、動画の連続ヒットとなったわけです。
まさかの大鯛登場!?
爆釣シーンが見どころではあるんですが、それだけじゃない。数もさることながら、サイズも出てます。
70㎝超に迫る大鯛! 手に汗握るファイトシーンは必見! ちなみにこちらもヘッドはもれなく「80g」。
さぁ、季節はいよいよ冬本番。水温の低下で深場に落ちてくるマダイに…試してみる価値あるんじゃないでしょうか!
詳しくはコチラからぜひチェック。