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2022.01.29

【2022年新製品】トリプルフックショートカーリーの新色+新ユニット登場!/赤バリの秘密とは…

おかげさまで…ご好評をいただいておりますSTARTのユニット「トリプルフックショートカーリー」

おまたせしました、2022年新たなアイテムが追加となりますよ~!

 

 

トリプルフックショートカーリー新色

あれ?見たことないカラー?

そうなんです!人気のトリプルフックショートカーリーに、新たに「#49 オレピンスケール」「#50 クルマエビ」「#51 シマオレSK」「#52 シマレッドSK」「#53 えびオレSK」の5色が追加!全22色のラインナップとなります! 澄潮、濁り潮、ローライト…など、あらゆる状況に合わせられる、まさにかゆいトコロに手が届くラインナップになりますよ~。

PRODUCTSのページにもアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

#49 オレピンスケール

#50 クルマエビ

#51 シマオレSK

#52 シマレッドSK

#53 エビオレSK

 

 

トリプルフックカーリー

続いてはこちら!

ショートじゃないユニット! そうなんです、2022年の新製品「トリプルフックカーリー」です!こちらは特にユーザー様からのご要望が多かったアイテムで、「S」と「M」がラインナップとなります!

 

ショートカーリーと異なる点は、スカートが長い分「アピール力の強さ」が特長。ただし、アピール力が強いだけじゃつまらないよな…と、スカートの仕様にもこだわりました。

写真じゃ少しわかりにくいんですが、2本のネクタイがそれぞれ独立している仕様を採用! つまり現場で1本抜けば、そのままシングルにして使うことも可能となります!

また、シングルでの仕様も考えて、それぞれ釣れ筋カラーを揃えております!

 

それぞれの使い分け

アピールが強い(シングルにすると弱い)という特性がありますので、オススメは水が濁っている・ディープを攻めるといった、もう少しアピールがほしいときに「トリプルフックカーリー」を使用するイメージ。

また、活性が極めて低い、魚がスレているなど厳しい状況(明石などの激戦区など…)では、「トリプルフックカーリー」をシングルにしてアピールを弱めて使用するのもアリ。状況に応じて対応できるよう、引き出しを増やすイメージで使ってみてくださいね!

 

 

そもそもSTARTのユニットとは

ご好評いただいている「トリプルフックショートカーリー」。テストを繰り返し、釣れる形にこだわって完成した自信作なのですが、こだわっているポイントが大きく2つあるんです。

 

①トリプルフック

1つ目はSTARTのユニットの代名詞…とも言えるトリプルフック仕様。これも様々な形状、仕様をテストして出た答えです。

後1匹、もう1匹を求める中で、掛かりを良くすべくフック自体を小さくすること、そして細軸である必要性が出てきた。そこで「3本針」。強い引きを3本の針に分散して身切れなどを防ぎ、口の周りなどにもしっかり掛けられる。より確実に取り込める仕様を追求した形になりました。

 

②スカート

こちらもフック同様に様々なシチュエーションで、素材、形、長さなどをテスト、テスト、テスト…。その中でもっとも効果的だったバランスを採用しました。

比較的ゆっくり動く長さの「ショート」は、低活性~高活性まで幅広いシチュエーションに対応します。

 

SとMの針の色について

お気づきの方も多いと思いますが…シリーズを通して(新製品トリプルフックカーリーも含む)Sサイズには赤バリ、Mサイズには通常の針を採用しています。…実はコレには深ーい意味がありまして。

Sサイズのみ赤バリにするメリット

私達は基本的には針の色は食いには関係ない…と考えています。赤バリって色が剥げますよね? 実はそれこそがSサイズにのみ赤バリにする狙い。

Sサイズを使用するシチュエーションは食いが渋い時。必然的にショートバイトが増えるんです。厳しい状況下では、そのショートバイトさえも重要で、そのポイントに本命がいるかいないかの判断材料になりますよね?

色が剥げる赤バリには歯型が付くんです。本命のマダイなら塗装が剥がれるように点の歯型が付き、本命以外(フグ)なら歯型が線状に入る。

そう、本命がいるかいないかを判断するために、Sサイズにのみ赤バリを採用しているんです。

 

替えユニットはテスト中のものも、まだいくつか…。納得できる仕上がりになったら、またこちらでご紹介していきますね!