【BRAHMAN×ディープタイラバ】大型マダイを狙う、テスター坂本の冬の丹後釣行レポート
皆さん、こんにちは。テスターの坂本です。
厳しい寒さが続く中ですが、確実に海の中も春に近付いてきており、皆様の気持ちも高まってきているのではないでしょうか?
冬の真っ只中ですか、兵庫県新温泉町から出船してディープタイラバに行って来ました。
時化が続いていた日本海ですが、当日は上手く時化の合間に当たり出船出来ました。
釣行日の前日はイワシベイトに付いた鯛が好調だったようで、期待の出船となります。
ディープで狙う大型マダイ
最初のポイントは90m程の水深で、ボトム感度がポツポツと。
当日の状況は、風向きが南西方向と最高の風向きですが、潮が丹後半島では悪いとされる東から西に流れる逆潮になります。(丹後半島では西から東に流れる潮がいいとされています)。
午前中は近辺のエリアを細かくランガンしますが、全く当たりがなく魚からの反応がありません。
そこで、エリアを変える大移動に。
エリアと水深を変えるとすぐさま反応が出ます。
【ヒットパターン】
水深100m
ライン放出量150m
10〜20m巻き上げ
巻き速度:スロー
ライン角度がバーチカルになると当たりが出なくなるので、すぐさまヘッドを軽くし、再度同じパターンで追加を狙います。
すると狙い通りに当日最大の70cmの大鯛の捕獲に成功。
ネクタイはスロー巻きでもしっかりアピール出来るSTARTシリコンネクタイマジカーリーJr.。
瀬戸内エリアでももちろんのこと、日本海ディープタイラバでも抜群の釣果を叩き出してくれます。
そしてラストフィッシュには90cm近いヒラマサ!
私の釣果は70cm含む4枚と久しぶりのディープ鯛ラバで満足の結果になりました。
冬の日本海は時化の日が多く出船率が下がりますが、出れたら大型も出やすく行く価値あり。
皆さんぜひチャレンジしてみてください。
使用したのはBRAHMANオールソリッドのプロト
ちなみに今回の釣行で使用したロッドは『BRAHMAN』の「BRM-B66UL-AS』のプロトタイプになります。このロッドはフルソリッドの持つしなやかさと、70cmの大鯛、90cmのヒラマサを100mの水深からリフトしてくるパワーを兼ね備えておりディープタイラバにももってこいの一本に仕上がってます。
このロッドの良さ…私も早く皆様に体感して欲しくてウズウズしています。
《Tackle Data》
ロッド :BRAHMAN プロトタイプ
リール :オシアコンクエストCT 300PG
ライン :XBRAID OMNIUM X8 UPGRADE
1号 600m
リーダー :シーガー グランドマックスFX 5号
ハンドル :LIVRE SB70-75
タイラバ :レッドスナイパー 160〜240g
ネクタイ :START シリコンネクタイマジカーリーJr.
トレーラー:海毛虫カーリー 2.8inc