【フック交換が肝!】真夏のひとつテンヤで8魚種達成!
皆さんこんにちは。スタッフのたにゆりです!
先週、STARTの大先輩である実師匠の船で、急遽ひとつテンヤに連れて行っていただきました♪
メンバーは、実師匠こと河村 実さんとお友達の千田さん。
ひとつテンヤはかなり苦手な私ですが、果たして釣れたのでしょうか…?!
ヘッドカラーとアクションで釣果に差あり!
この日の満潮は11:10頃。満潮からの下げ潮をメインに狙うべく、遅めの出船で11時前にポイント着!
仕掛けを投入するなり、即ショートバイト…
噛み跡を見るに、これはフグ…。
しばらく全員このショートバイトの嵐に悩まされていましたが、その嵐からいち早く抜けたのは実さんでした!
1stepTGの蛍光オレンジで、あまり激しいアクションは付けず、振幅狭めのチョンチョンアクションでマダイ連発!
極めつけは本日最大の良型マダイ!!他2人が外道しか釣れない中、さすがです…!
実さんのアドバイスで、ひとつテンヤを蛍光オレンジに変え、アクション控え目にチョンチョンしてみると、私にも待望のマダイが!!!
しかも連発!!!
千田さんも蛍光オレンジでマダイ連発!!!
・アクションを変える
・テンヤのヘッドカラーを変える
この2点で、マダイの反応が明らかに変わりました!
いつもこのパターンというわけではないので、状況に応じて早くパターンを掴むことが釣果アップへの近道ですね!
フッキングが決まらない&すぐバレる時の対策
後半になり潮が緩くなってくると、「アタリはあるのに乗らない」、「掛かってもすぐバレる」ということが多発するように…。
これには大きく2つの要因がありました。
①アワセが早い
真鯛は、エサを一口で飲み込むのではなく、前歯でガツガツ噛み潰すように食べるため、即アワセをすると針掛かりが甘くなることが多いようです。
そのため、アタリがあったら即アワセるのではなく、マダイが乗るよう少し送り込んでやってからアワセるのがコツ!
②針がなめている
連続で使用しているとどうしても針は劣化してきてしまいます。
掛かりが悪いな…と思ったら替え時!!STARTのひとつテンヤは、いつでもピンピンの針でいられるように親針交換が可能!
どんどん新しい針に交換していきましょう!
アワセのタイミングはまだ掴めませんでしたが、親針交換をした次の流しで、小ぶりながら久々に本命をキャッチすることができました♪
びっくり!外道のオンパレード
実はこの日はマダイだけでなく、ものすごく豊富な魚種が釣れた1日でした!
本命にこだわらず、いろんな魚の顔が見れるのが、ひとつテンヤの魅力!
チヌ!
サメ!
ニベ!
ヒラメ!!
この辺では珍しいケンサキ…?!
そして最後に強烈なヒット!!!
しばらくファイトしてあがってきたのは…
とんでもなくデカイエイでした…!
写真はありませんが、外道の王様フグも多数釣れ、なんと8魚種達成…!!
子供がいたら大喜びなラインナップでした♪
めちゃめちゃ楽しいひとつテンヤ!
そんなこんなで、難しいタイミングもありつつ、数時間の釣行でこんなにお土産ができました!
やればやるほど奥が深いひとつテンヤ…。でも初心者でもめちゃめちゃ楽しめるひとつテンヤ…!!
本当におもしろい釣りです!ひとつテンヤ未経験の方も是非STARTの仕掛けで挑戦してみてくださいね♪
ひとつテンヤタックル&仕掛けについて
ロッド:SHIMANO 炎月 一つテンヤマダイ210H
リール:SHIMANO ヴァンキッシュC2500S
ライン:PE0.6号、フロロリーダー12lb
仕掛けはもちろんSTARTの1step TG ひとつテンヤ!
海老はとにかく大きいのを使うのが吉!
エビはとにかく大きいのを使うのが良いらしい…!