【上関沖へタチレンジャー出動!】数釣りor大型狙いの2daysタチウオテンヤ【第二一勝丸】
TG RUNNERモニターの神崎さん(@tomotin270)より、上関沖での2daysタチウオテンヤ釣行レポートをいただきました!
初日はカラーローテーションを駆使して数も型も好釣果!一方、2日目はアタリこそ少ないものの、釣れればドラゴンサイズという大型揃いの展開に!
いよいよ本格化する瀬戸内のタチウオシーズン!
ぜひご覧ください!
タチレンジャー出動!太刀魚討伐
いつもお世話になっている第二一勝丸さんに乗船し、2日間にわたって上関沖近海へ。
STARTのタチウオテンヤ「タチレンジャー」を出動させて、太刀魚討伐へ行ってきました!
大型も多く出現する海域で、数釣りを目指します。
船タチウオテンヤの基本
瀬戸内の船タチウオテンヤで意識したいのは、
細かく動かす → 止める → 追わせる
このシンプルなリズム。
特に瀬戸内は比較的水深があり、その日の潮や活性によってタチウオのいるレンジも変わります。
だからこそ、船長から出される指示ダナを丁寧に探ることが重要です。
まずは、誘いから。
例えば船長から「70〜60メートル」と指示が出たなら、まずは70メートル付近までテンヤを落とし、そこからゆっくりと誘い始めます。
竿は水平、もしくはやや下向きで、1秒に10〜20cmほどのスピードで巻いていきます。
派手なアクションではなく、テンヤをじわり、じわりと動かしていくイメージ。
そして、5〜10回ほど巻いたところで、2〜3秒止める。
この「止め」が、食わせの間です。
動かしておびき寄せ、止めて食わせる。
タチウオとの距離を少しずつ縮めていくようなイメージです。
アタリがなければ、またゆっくり巻き、そして、止める。
この繰り返しで、その日のタチウオが反応するレンジを探していきます。
船タチウオテンヤで最も神経を使うのが、アタリの瞬間。
瀬戸内では、
コツッ……
コツ、コツ……
グーッ
そんなふうに追い食いしてくることがあります。
最初の「コツッ」で反射的にアワせてしまうと、そこで終わってしまうことも。
そんな時は、竿先を一定に保ちながら巻き続ける。
そして竿先がスッと入って、魚の重みが乗ったその瞬間に、しっかりとフッキング。
この一瞬の駆け引きが、船タチウオテンヤの面白さでもあります。
逆に、何度も小さく触ってくるだけなら、
・誘いを少し変えてみる。
・巻くスピードを変える。
・止める時間を変える。
それだけで、突然スイッチが入ることもあります。
個人的にまず試すのが、止める時間の変更。
巻く → 2秒止める → 巻く → 3秒止める → 巻く、といった流れで、止める時間に少し変化をつける。
そして、アタリが出た水深は、しっかり覚えておくことも大切です。
一度タチウオの反応があったレンジを見つけたら、次からはその水深を重点的に上下させていきます。
ただし、瀬戸内は潮が速くなるとテンヤが流されやすく、思っている以上にタナがズレてしまうことがあります。
だからこそ「今、テンヤは何メートルにあるのか」を常に意識しておくことが大切です。
そして、釣れたタナは乗船者同士で共有すること。
「今、65メートルで食ったよ」
そんな一言が、船全体の釣果につながります。
上関沖タチウオテンヤ1日目
初日の天候は、あいにくの雨でした。
この日の餌は、手作りの生イワシ。
アカレンジャー60号ダブルフックにセットし、海中へ送り込みます。
指示ダナへ入ったところから、ゆっくりと誘いを始める。
巻いて、止める。
また巻いて、止める。
竿先に意識を集中させながら、タチウオが潜むレンジを探します。
コツッ……グーッ!
竿先に伝わる、あの独特なアタリ。
「コツッ」
次の瞬間、
「グーッ!」
竿が大きく絞り込まれます。
なかなかの引きを楽しみながら、慎重に上げてくると――
上がってきたのは、見事なドラゴンサイズ!

ここからはカラーローテーションを繰り返しながら、ヒットパターンを探していきます。
▼モモレンジャー60号ダブルフック

▼ブラックデビル60号ダブルフック

▼おまけ

ハモも討伐!
その日の状況に合わせてテンヤのカラーを変えていくと、しっかりと反応が出て、数も型も十分な釣果に恵まれました。
上関沖タチウオテンヤ2日目
2日目の天候は晴れ。
この日のエサは、手作りの生サンマでした。
テンヤは、ブラックデビル50号のダブルフックからスタート。
前日に比べると、アタリの数は少なめ。
しかし、釣れればドラゴン。
とにかく大型が揃います。

▼ミドレンジャー50号ダブルフック

▼アカレンジャー50号ダブルフック

数釣りももちろん楽しいのですが、こういう状況で竿先に集中して、活性の低い大型タチウオが出す小さなアタリを掛けていく釣りも最高に面白い!
「今のアタリ、タチウオか?」
そんな一瞬の違和感を見逃さず、掛けにいく。
これぞ、太刀魚テンヤの醍醐味です。
今回は、数釣りの日&大型狙いの日と、それぞれ違った楽しみ方ができ、かなり充実した釣行となりました。
太刀魚テンヤは、まだまだシーズンが始まったばかり。
これからハイシーズンに入れば、さらに数釣りが楽しめる日も増え、もちろん大型ドラゴンを狙えるチャンスも!
そんな瀬戸内の太刀魚テンヤ、これからますます面白くなりそうです。
釣って楽しい食べて美味しい太刀魚。
ぜひ皆様も、タチレンジャーを持って瀬戸内の太刀魚テンヤに挑戦してみてください!
遊漁船データ

第二 一勝丸
山口県熊毛郡平生町より出船
TEL:090-8718-2367